■企画応募〜決勝大会までの流れ
3/1~6/24 企画募集期間(一次企画書作成)
6/27~7/9 一次審査
7/10 一次審査結果発表
7/11~8/04 二次企画書作成期間
8/05~8/21 二次審査 上位約20企画が通過
8/23 二次審査結果発表
8/24~9/30 三次企画書作成期間
10/07 三次審査
10/09~10/22 決勝大会プレゼンテーション準備
12/2 第14回出版甲子園決勝大会(御茶ノ水ソラシティ)
※スケジュールは変更される可能性がございます。予めご了承ください。
<ブラッシュアップについて>
一次審査通過後
弊団体から結果送信の際にコメントや改善案をお送りいたします。それをもとに、ご自身で企画のブラッシュアップを行っていただきます。
二次審査通過後
弊団体から1~2名の団体員が、担当として企画者様につきます。
改善案の提案はもちろん、企画の方向性や構成案、見本原稿の書き方から、プレゼンテーションのスライドや演出まで、弊団体が培ってきた実例、知識に基いてアドバイスし、三次審査の通過のためにお手伝いいたします。
三次審査通過後
担当者の変更は原則としてございません。
決勝大会に向けて、さらなるプレゼンテーションと企画の質の向上をお手伝いいたします。
■大会後、出版までの流れ
決勝大会が終わると、いよいよ書籍化に向けて動き出します!
本が出版されるまでの大まかなプロセスは、以下の通りです。
①オファーをいただく
オファーとは「この企画に興味がある」「この企画をうちで出してみたい」という、編集者の意思表示です。
二次審査を突破した企画は、現役編集者の方に企画書を読んでいただく機会を手にできます。
さらに、決勝大会進出企画は審査員やご来場の編集者の方々にプレゼンという形で直接自分の企画をアピールすることができます。
その中で、編集者の方々の目に止まった企画はオファーをいただき、本格的に企画の売り込みを始めていきます。
②出版社を訪問する
本格的な企画へのオファーをいただくことになったら、編集者との話し合いのため、出版社へ伺います。
出版社訪問では、編集者と企画者双方が考える企画の方向性をすり合わせます。
方向性を決めるまでには数回の打ち合わせを行ったり、一部の原稿執筆を求められたりすることもあります。
③社内会議を通過する
方向性が決まったところで、編集者は企画を社内会議にかけます。
ここで、他の編集者の方々に「この企画は売れる」と納得させられた企画は、出版に向けて動き出すことになります。
オファーが来た時点では、この会議を通過させるために編集者の方と企画のすり合わせをしていくことになります。
④執筆、出版へ
社内会議を通ったら、4ヶ月~1 年以上の執筆期間を経て、出版となります。