【2次】出版甲子園応募の手引き


2次審査企画書提出場所はこちらから

一次審査合格者のみが投稿できるよう、応募フォームにはパスワードが設定されています。
合格通知メールに記載のパスワードを入力ののち、二次審査応募フォームにお進みください。


 一次審査を通過された皆様、おめでとうございます!早速二次審査企画書の作成に入りましょう。二次審査は、通過すれば編集者に企画書を見てもらえるチャンスが生まれる大事な審査です。出版を目指して企画を練り上げていきましょう!

この「応募の手引き」は、皆さんが少しでも企画書を書きやすくなるように「書き方の目安」をまとめたものです。あくまでも「目安」なので、必ずしもここに書いてあることに従う必要はありません。書き方に困ったときの参考程度にしてもらえると嬉しいです。それでは、皆さんの応募をお待ちしております!!

●二次審査企画書作成で特に重要なこと

 ※「企画書作成で最も重要なこと」は一次審査応募の手引き(http://spk.picaso.jp/17th-teviki)に書いてあるので、そちらも見直してみてくださいね!

1.なぜ「今」この本が売れると思うのかを伝える
 同じ内容の本でも、発表のタイミングによって売れ行きが全く異なる場合があります。それは、読者のニーズが時とともに変化していくから。今読者が知りたいことは何なのか、隠れたニーズがないかを考え、企画書に盛り込めると良いです。

2.なぜ「自分が」この本を書くべきなのかを伝える
 二次審査では、一次審査以上に「なぜ他の誰でもなく、自分がこの本を書くべきなのか」が重視されます。ここでは文章力の有無は必ずしも重要ではありません(あるに越したことはありませんが…)。それよりも、自分にしかない視点や強みを存分にアピールしてください!具体的な経歴を示せるとなお良いです。

3.一次審査結果とともに伝えられた実行委員からのアドバイスを参考にする
 一次審査を通過された皆様には、実行委員からのアドバイスをお送りします。完全にそれに従う必要はありませんが、一意見として参考にしてみてください。

 最後に…

 企画書はとにかく「わかりやすく」「簡潔に」書いてください!企画に対する思いが溢れてついつい長い文章を書いてしまうこともあるかと思いますが、そこはぐっとこらえましょう。最初に自分の言いたいことを簡単に述べ、後から補足していくと、文章が読みやすくなり好印象を与えられます(作文やレポートと同じですね)。関係のない内容を書いたり、専門的すぎる言葉を使ったりするのもNGです!

以下、企画書の項目に関してポイントをまとめていきますね。

●本のタイトル

・実際に本が出版されて書店に並んだ時、興味を引くものだとgood!
・書店に行って面白そうなタイトルを研究してみるのも良いですね。
・タイトルだけでは情報が不足しているな…と感じた時は、サブタイトルで補足をしてみてください。

●本のジャンル

・自分が書きやすい、テーマを生かしやすいジャンルを選ぶと良いです。
・二次審査ではジャンルを1つに絞ってください。

 出版甲子園では以下の4ジャンルの応募を受け付けています。

  1. 実用書:ビジネスや日常生活で役立つ知識、技能などを伝える本   (Ex. 就活、レシピ、育児、自己啓発)
  2. 学習参考書:受験や学校の定期テスト勉強などに使える本(Ex. 単語帳、問題集、教科書の解説)
  3. エンタメ:実用性より寧ろ、娯楽性の強い本(Ex. クイズ、雑学、旅行、芸能)
  4. エッセイ:自分の体験や考えを伝える本(Ex. 紀行本、留学体験記)


●キャッチコピー

・時代性を反映したり、読者に意外性を与えるようなものが望ましいです。
・この本を読めば何がわかるのか、読者にどんな利益があるのかをわかりやすく簡潔に言い表せると良いかもしれません。

●企画内容の概要

・以下の点を書いてくれると嬉しいです。

なぜこのような企画を考えたのか/企画を思いついたきっかけ
どんなことを読者に伝えたいか
本になった時に具体的にどんなことを書くのか

●自己アピール

「なぜ自分がこの本を書けるのか」をアピールする項目です。経験やスキル、企画にかける思いなど、「他の誰か」ではなく自分がこの本を書く意義、強みを存分に書いて下さい。

●購買層

・この本を買ってくれそうな人とその理由を書いてください。
・「メインターゲット」とは最も買ってくれる可能性が高い人たちのことです。年齢・性別などをなるべく具体的に設定しましょう。
・「メインターゲット」以外で本を買ってくれそうな「サブターゲット」についても考えてみると良いです。隠れたニーズを掘り起こすつもりで!

●類書との差別化(任意)

・今までに出版された類書と自分の企画との違いを説明してください。
・類書にはテーマが似ている本や形式が似ている本(例えばどちらもコミックエッセイである、など)が含まれます。特にベストセラー・ロングセラーを書けるとgood!
・「類書なんて書かない方が、企画の新しさをアピールできていいんじゃない?と思う方もいるかもしれません。しかし類書が存在することで、それと似ている自分の企画も商業出版として成り立つということが保証できます。ぜひ探してみてください。

●構成案

・本の章構成(目次)を書いてください。

・章の中に小見出しを作るとわかりやすいです。
・章の名前や見出しを見ただけで全体の流れがわかるような目次を目指しましょう!その章で何を書くのか簡単な説明もあると良いかもしれません。

●見本原稿

・実際に原稿を執筆してください。図やイラスト、写真を多く使う本の場合は、文字の原稿だけではなくそれらを含めたPDFを提出していただけると良いです。
・見本原稿は予告編ではありません。まえがきやあとがきではなく、企画の肝となる部分の原稿を書いてください!

最後に、書く上でのちょっとしたアドバイスをご紹介します。

・なかなか書けない、考えがまとまらない時
→家族や友人に読んでもらう(第三者、読者目線の意見を取り入れやすいです) 
 出版甲子園twitter、企画者インタビューをチェック(ヒントになるかも!)
 店頭で売れている本を読む(実際に出版された本の工夫を盗んでみるのも良いです)

・応募前にちょっと見直すと良いこと
→日本語として正しい文になっているか(常体/敬体の統一、主述のねじれが無いかetc)
 著者名や連絡先は間違っていないか

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
皆さんの熱い思いが詰まった企画をお待ちしております!!