第21回出版甲子園 優秀企画紹介⑤『熱帯魚の赤ちゃん「豆チョウ」採集GuideBook』

 こんにちは!私たちは、学生による商業出版を支援する、早稲田大学公認インカレサークル「出版甲子園実行委員会」です。

 私たちが運営する出版甲子園では、毎年全国の学生から本にしたい企画を募集し、最終的には数十名の編集者・書店員によるプレゼン審査を通じて商業出版オファーの獲得を目指しています。2025/12/14(日)に開催される決勝大会では3回の団体内審査を勝ち進んだ7企画が自身の企画を紹介。京極夏彦先生と朝霧カフカ先生のトークショーも必見です!

 決勝大会の詳細はこちらのページからご確認ください!

 そして今回の記事では、第21回出版甲子園の決勝大会に進出した企画『熱帯魚の赤ちゃん「豆チョウ」採集GuideBook』をご紹介します!

企画紹介

【企画名】

『熱帯魚の赤ちゃん「豆チョウ」採集GuideBook』

【企画概要】

 「海の中に、こんな小さな冒険者がいるって知っていましたか?」
“豆チョウ”――南の海で生まれ、黒潮に乗って日本にたどり着くチョウチョウウオの赤ちゃんです。500円玉サイズの体に、キラキラ光る宝石みたいなカラフルな色、そして成長するたびに変わっていく不思議な模様!見れば見るほど夢中になる、まさに可愛い海のお宝です。
 本書では、そんな豆チョウの生態・種類・見つけ方から、採集・飼育のコツまでを、著者自身が描いた可愛いイラストとマンガでPOPに紹介します。必要な道具や潜り方など役立つ情報が満載で、この本を読むことで,海デビューが簡単にできます。
読み終えた頃には、あなたも“豆チョウハンター”になりたくなること間違いなし!

【目次案】

⓪「まえがき」 (10ページ)
1巻頭に美しいビーチや海中、豆チョウの写真ページ
2.雑誌のフォトエッセイのようなビジュアルで前書き
3.採集家の一日(採集から飼育までの全行程を一望)

第一部『知識・図鑑編』
①「豆チョウとは?」(12ページ)
豆チョウって何?/チョウチョウウオの特徴/季節来遊魚/黒潮(日本海流)について/豆チョウ以外の魚
②「採集図鑑」(20ページ)
豆チョウ編(50種ぐらい)/その他の魚編(50種ぐらい)
③「どこにいるの?」(16ページ)
浜と岩場の違い図説/タイドプール図説/漁港図説/豆チョウがいそうなところ/夜間採集(集魚灯)/シークレットビーチを開拓しよう

第二部『装備・採集編』
①「何が必要になる?」(12ページ)
スノーケルの装備/服装と装備/アミのこだわり/その他小道具
②「海に潜ろう!」(12ページ)
呼吸の仕方と潜り方/マスククリアとスノーケルクリア/季節、天気、波を要チェック/深く潜るコツ/トラブル回避法
③「豆チョウの採り方」 (8ページ)
魚別、泳ぎ方と逃げ方の特徴/すくい上げ/はさみ撃ち/追い出し採り/追い込み採り

第三部『飼育・観察編』
①「水槽の準備」(14ページ)
水槽の種類とサイズについて/濾過システム/照明とヒーター/水槽の設置場所/水の作り方/パイロットフィッシュ
②「水槽への導入法」(8ページ)
家に連れて帰るには/水あわせと飼育ケースで隔離/餌の種類/餌付け方法
③「豆チョウの飼育」(8ベージ)
餌と温度管理/水質管理と水換え方法/混泳と病気対策
④「自由研究」(8ベージ)
採集時の観察とスケッチ/飼育時の観察/魚の部位と呼称/習性と食性

巻末付録
①「達人の紹介」 (8ベージ)
幼魚の達人(鈴木香里武さん)/採る達人(KENさん)/飼育の達人(勇魚さん)
②「豆チョウスポット紹介」(8ページ)
水族館紹介/アクアショップ/書籍紹介・お勧めサイト
③「注意喚起」 (10ページ)
キケンな生物/水難事故/環境保全/マナーと漁業法
④「豆チョウと地球の未来」(8ページ)
地球温暖化と海水温上昇/地域資源としての活用・地域連携/教育格差と体験教育
⑤「巻末ページ」(4ページ)
あとがき/参考文献、奥付

※各章末に筆者が作成したマンガや「豆チョウ豆知識帳」を付けます。

【見本原稿】
01.「⓪The Perfect Day for Butterflyfish 〜豆チョウ採集にうってつけの日〜」
02.「Chapter1-1 豆チョウって何?」
03.「Chapter1-3 季節来遊魚」
04.「Chapter1-5 採集図鑑(豆チョウ編・その他編)
05.「Chapter2-1 スノーケル講座」
06.「Chapter3-2 餌付け編」
07.「Chapter3-4 自由研究にも活用」
08.「はななの採集日記(マンガ)&豆チョウ豆知識帳」

【企画のウリ】

 本企画の最大の特徴は、これまで体系化されてこなかった「豆チョウ採集」という新しい趣味を、“誰でもすぐに始められる” 形で一冊にまとめたことです。遠い南の海で生まれ、日本へ流れ着く小さな冒険者・豆チョウ。本企画では、彼らを観察し、採集し、育てるまでのプロセスを、著者が描く可愛いイラストとマンガ、さらに豊富な写真でわかりやすく紹介します。これまでクラゲ本、ウミウシ本などがブームを生み出してきましたが、「豆チョウ」はまだ誰も本格的に扱っていない未開拓のジャンルです。本企画は、その魅力を初めて提示するブームの火付けを目指す一冊です。
 第一部では、豆チョウとは何か、どこからやって来るのか、どんな種類がいるのかを、イラストと写真を用いて丁寧に解説します。成長に伴う体色・模様の変化など、基礎知識を楽しく学べる構成で、採集に行く前の“理解の土台”をしっかり作ります。
 第二部では、必要な装備の選び方や安全に潜るための基本、魚ごとの逃げ方のクセを踏まえた採集テクニックなど、初心者でも「できる」ようになる実践情報を楽しく解説します。
 第三部では、水槽の準備から餌付け、水質管理、病気対策のコツまで、豆チョウ飼育のポイントを実体験に基づいて丁寧に紹介します。
さらに、採集に行けない読者向けに、水族館やアクアショップでの楽しみ方も掲載します。海辺から離れている場所に住んでいる読者にも“豆チョウとつながる”入口を用意しています。
 著者の森さんは幼少期から魚の採集を続けてきた、生き物フィールドワークの経験豊富な実践者です。また,ダイバーや救助員の資格を取得している点からも,信頼性が高く、読者を自然と海の世界へ導きます。本企画は,「見る」「採る」「育てる」という三段構成で、小中学生には自由研究の素材として、大人には新しい趣味の扉として、誰もが楽しめる“海の総合ガイド”です。

https://drive.google.com/file/d/1_WqC1k1Lbu-_H-RLDiK3fE7oIama0vg8/view?usp=sharing

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