出版甲子園 応募の手引き


出版甲子園に興味を持ってくださった皆様、はじめまして。大会を運営する出版甲子園実行委員会です。出版甲子園は全国の学生の皆さんに「出版したい、自分で書いてみたい本の企画」を応募してもらいます。三度に渡る審査を勝ち抜き、決勝大会に進出すると、大手出版社の編集者の方々の前で自分の企画をプレゼンできます。編集者の目にとまった企画は実際に本として出版されます。

この「応募の手引き」は、皆さんが少しでも企画書を書きやすくなるように「書き方の目安」をまとめたものです。あくまでも「目安」なので、必ずしもここに書いてあることに従う必要はありません。書き方に困ったときの参考程度にしてもらえると嬉しいです。

それでは、皆さんの応募をお待ちしております!!

※応募締め切り 2022/6/26(日) 23:59まで

●企画書作成で最も重要なこと

1.自分が本当に書きたいことを書く

企画書を練るうちに「やっぱりこのテーマの方が、ウケ良いかな…」など企画がブレてしまう方がいるようです。ですが、自分自身の興味や熱量がないと思うように企画書は書けません。まずは、自分の「スキ」を大事にして下さい。きっと伝わるから大丈夫!

2.読者が読みたいと思える企画にする

とはいえ、商業出版は「読者の方にお金を払って買ってもらう」のが目的です。「とにかく自由に書く」では独りよがりになってしまいます。読者に楽しんでもらう、お金を払ってでも読みたいと思わせる企画にする必要があるのです。そのためには、読者が楽しく読める工夫を読者目線で考えると良いでしょう。(自分が今まで読んできて『面白い』『読みやすい』と思った本の特徴を思い浮かべると、何かヒントになるかもしれません。)

3.読者に何を伝えたいのか考える

「この企画で読者に何を伝えたいのか」を考えてみることをオススメします。今すぐには決まらなくても、「これを読んだ人にこんなことが伝わると良いな」という目標があると企画書作成のモチベになりやすいです。あと、企画の工夫や書き方の方針も決まりやすくなります。(例えば、初心者に音楽理論の楽しさを伝えたいとき、いきなり小難しい話から始めませんよね。逆に、ある程度理論を学んだ人へのステップアップの本を作りたいなら、ちょっと難しい話を冒頭に持ってきても良さそうです。)

最後に…

一次企画書は、皆さんの熱意が伝わることが一番大事です。完璧を目指す必要はありません。「ちょっと難しいな…応募するのやめよう」は勿体ない!多少不安な部分や、不完全な部分があっても、気にせず応募してみて下さい!

以下、企画書の項目に関してポイントをまとめていきますね。

●本のタイトル

・実際に本が出版されて書店に並んだ時、興味を引くものだとgood!

・タイトルが企画の内容に合っているかどうか、確認しましょう。

(『芥川賞がわかる本』なのに、企画内容が文藝春秋についてしか言及していないと変ですよね?)

●本のジャンル

・自分が書きやすい、テーマを生かしやすいジャンルを選ぶと良いです。

出版甲子園では以下の4ジャンルの応募を受け付けています。

①実用書:ビジネスや日常生活で役立つ知識、技能などを伝える本(Ex. 就活、レシピ、育児、自己啓発etc)

②学習参考書:受験や学校の定期テスト勉強などに使える本(Ex. 単語帳、問題集、教科書の解説etc)

③エンタメ:実用性より寧ろ、娯楽性の強い本(Ex. クイズ、雑学、旅行、芸能etc)

④エッセイ:自分の体験や考えを伝える本(Ex. 紀行本、留学体験記etc)

●自己アピール

・「なぜ自分がこの本を書けるのか」をアピールする項目です。経験やスキル、企画にかける思いなど、「他の誰か」ではなくあなたがこの本を書く意義、強みを存分に書いて下さい。

●本の内容

・以下の点を書いてくれると嬉しいです。

なぜこのような企画を考えたのか/企画を思いついたきっかけ

どんなことを読者に伝えたいか

本になった時に具体的にどんなことを書くのか

●企画意図

・「なぜブログなどではなく、(お金を払って買ってもらう)本なのか」、あなたの考えをお聞かせください。

・すぐ思いつかない…という場合、まず出版甲子園に応募した理由を書いてみて下さい。

最後に、書く上でのちょっとしたアドバイスをご紹介します。

・なかなか書けない、考えがまとまらない時

→家族や友人に読んでもらう(第三者、読者目線の意見を取り入れやすいです)

→出版甲子園twitter、企画者インタビューをチェック(ヒントになるかも!)

→店頭で売れている本を読む(実際に出版された本の工夫を盗んでみるのも良いです)

・応募前にちょっと見直すと良いこと

→日本語として正しい文になっているか(常体/敬体の統一、主述のねじれが無いかetc)

→著者名や連絡先は間違っていないか

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

皆さんの熱い思いが詰まった企画をお待ちしております!!

応募はこちら