出版甲子園の企画審査では、

・企画のオリジナリティ(あなたならではの充実した企画内容であること)

・テーマに関するプロフィール(内容に説得力を持たせることのできる資格や実績を含む)
などが評価の対象となります。以下の見本は企画に要求される完成度を示すものではなく、あくまで書き方の傾向を掴むものとしてご活用ください。

【メールアドレス】

○○○○○○@○○○○○○

【 著者名 】
(ペンネーム可・団体からの出版を希望する場合は団体名を書いてください)

シュッパンダ

【 本名 】

(公開は致しません。団体の場合は代表者の方のお名前をお書きください)

出版太郎

【 学校名 】

(団体からの出版を希望する場合は代表者の学校名をご記入ください)

甲子園大学

【 所属(学部・学科など) 】

(学部・学科など(ない場合は「なし」とご記入ください)

文学部

【 学年・課程 】

大学3年

【 性別 】
(回答は任意です)

【 電話番号 】

000-0000-0000

【 本のタイトル 】

(本の内容や魅力が伝えられるタイトルをつけてください。)

腹ペコ大学生のための満腹フードマップ

【 本のジャンル 】 複数選択可

 エンタメ

 エッセイ

 学習参考書

 ✔実用書

※詩、小説、絵本などの文芸作品や、雑誌・ムック本形式の企画は受け付けておりません。

本の形式にあわせ、以下のようにジャンル分けをしています。

『エンタメ』…趣味、サブカルチャーなど娯楽性の高い内容のもの

Ex)娯楽本、雑学本、ガイド本など

『エッセイ』…自身の体験や考えを語るもの

Ex)紀行文、インタビュー本、体験談など

『学習参考書』…学習の際に参考にするもの

Ex)単語帳、問題集、入試対策本など

『実用書』…生活で役立つ技能・知識・情報などをまとめたもの

Ex)就活本、レシピ本、育児本、自己啓発本など

上記のジャンル分けに関しては複数選択が可能となっております。応募していただいた企画が当てはまるであろうと思われるジャンル全てにチェックを入れてください。

【企画のキャッチコピー】
(企画のウリ、テンションを端的に示す文句を考えてください。)

10食のカップヌードルより高カロリー。震天動地のファビュラスグルメ本。

【想定する購買層】
(この企画を出版した際に、実際に手に取ると想定している購買層について、○○に興味がある人などの分野や、中高生などの年齢を具体的に説明してください。統計やデータを活用した説明が含まれていると、説得力が増します。)

 他の欄にもある通り、大学生を購買層として想定しています。団体Aの調査によると全国の国公立および私立大学の学部学生が生活費の中で節約・工夫したい費目(2つまで)の上位5位は次の通りでした。

  1. 外食費を含む食費 60.0%
  2. 嗜好品代 20.7%
  3. 交通費 13.0%
  4. 衣料品代 11.9%
  5. カフェ代 8.0% (出典:~~~)

 この様に全国に居る大学生の6割が食費の節約を目指しています。よって、本企画はこうした大学生の方々に対して訴求力が非常に高いものとなるでしょう。また、大学生を中心に、部活帰りに小腹を空かせている高校生がこの本の存在を思い出すことも考えられます。高校生の方々もサブターゲットとして十分に想定できる企画であると考えています。

【企画の内容】 300字以上1000字以内
(本の内容、テーマなどをわかりやすく書いてください。)

 この本は、出費をできるだけ少なくしたいと考えている大学生のために安くてボリューム満点の料理が食べられるお店をたくさん紹介する本です。具体的には、主に首都圏を中心に100店程度紹介したいと考えています。チェーン店のみならず地元ならではの店も紹介することで、日常ではなかなか得られないような体験を読者してもらいたいです。(本の内容)
(以下略)

この本は何について書かれているのか、どのような本なのかといったことについて書いてください。

 【企画のねらい】 300字以上1000字以内
(なぜこの本を出版したいのか、出版という形式にしたいのはなぜか、この本の読者にどのようなことを伝えたいか・してもらいたいか、などをわかりやすく説明してください。)

 先述した内容とも少し重複しますが、大学生の出費で一番多いものは食費だと思います。一食にかけるお金を安くして、友達と遊ぶために貯めておこうと考えている人も多いはずです。実際、僕の周りにはそういう人が多く、お昼ご飯は菓子パン一個で済ませて空腹を我慢する知り合いを何人も見てきました。そこで、安くて美味しい料理を食べられるお店をまとめた本があると、そのような苦労をする大学生の手助けになるのではないかと考えました。この本を通じて、1人でも多くの学生が空腹を我慢することなく生活できるようになって欲しいです。(読者に伝えたいこと・してもらいたいこと)
(以下略)

【企画のアピールポイント】  300字以上1000字以内
(企画自体の独自性を記述してみましょう。)

 首都圏の飲食店を紹介する書籍や特集は数多く見られます。安くておいしいグルメを紹介するといった趣旨のものに絞っても『~~』や『~~』のような書籍はよく知られています。しかし、その中で本企画のように「大学生」に対象を絞った「網羅的」なものは見受けられません。私の考えでは、大学生に好まれるものは決して世間で言われているような「安ウマグルメ」「B級グルメ」に限らないのです。(以下略)

【 自己アピール 】  300字以上1000字以内
(この本を書くにあたって強みとなる資格や特技、経験、伝手などを具体的に書いてください。特に、専門的な内容の企画の場合は、どの程度知識があるかをわかるように書いてください。)

 都内の大学に実家から通う僕は大学生になってから飲食店を毎日のようにめぐってきました。もともと食べることが好きで、みんなが知っているお店から穴場のお店までたくさん知っています。
 また大学1年生の秋から自分の行った大学近くのおすすめのお店などを見つけてはノートに付けてきました。これまでの2年半で6冊のノートにメモをとっています。そのお店を紹介した多くの友人からおいしかったという感想をもらっています。
 私は現役大学生であるからこそ、現在の大学生の味覚・彼らが求める量感などについて熟知しています。その上で、実際に首都圏の店を津々浦々と廻りメモを取り続けてきた者は日本広しといえども、かなり少ないのではないでしょうか。(以下略)

自分の経験や受賞暦、資格を元に「自分だからこそこの本を書ける」ということをアピールしてください。その際具体的な数字をあげると、評価が高くなりやすいです。

【 目次案 】
(全体像がつかめるように、本の章立てを書いてください。章名だけでなく、その内容も説明されている状態が望ましいです。)

第一章:はじめに
 先述した執筆動機をより深く掘り下げて記述したい。最後には本書の読み方を指南する内容も盛り込みたい。

第二章:金欠大学生が選ぶ、ジャンル別の激安飲食店ベスト10!
 ジャンルについては以下のようなものを想定している。(中略)各飲食店につき80文字程度のコメントを付け足したい。写真も掲載したい。

第三章:フードマップ1 ~○○区・△△区~(以下略)
 飲食店の場所をマッピングしてそのエリアに住む人が、店に行きやすいようにする。既刊本である『~~』のようなものをイメージしている。加えて、飲食店巡りプランを掲載したい。

【企画に関連するご自身のSNS・ブログ等】
(あればurlなどを記載してください。審査の参考となる場合があります。)

「ぱん太郎のグルメ日記」:~.blog.com

※応募企画数に制限はございません。

より詳細な記述内容について知りたい場合は「企画書って何を書くの?」をご参照ください。

たくさんの企画のご応募、お待ちしております!

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お読みいただきありがとうございます!

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