津々浦々、何か伝えたいことがある学生の皆さん。あなたの思いをぜひ文章にしてみませんか? 出版甲子園に応募すれば、あなたの知識や思考を書籍という形で様々な人に届けることができます……!
出版甲子園とは、「本を書きたい!」という学生の思いを叶えるための大会です。
この大会をきっかけに出版された本はなんと43冊!!
(出版甲子園を通じて出版された既刊本はこちらからご確認ください)
応募資格
出版甲子園への応募資格を満たすのは以下の方になります。
- *学生であること(年齢不問・団体での応募も可)
- 商業出版経験のないこと
*ここでは小中高生、専門学校生、あるいは学部・修士・博士課程に所属している者を指します。
募集要項
大会の流れや企画応募にあたっての諸注意が記述されています。企画案の応募に先んじて、必ずご一読ください。
https://spk.picaso.jp/application/guidelines/
企画書の書き方・ポイント
応募フォームでの記入項目について、「企画書の見本」で簡単な説明を行っております。ぜひご参照ください。
また、記述内容をより詳細に把握したい方へ向けて「企画書って何を書くの?」もご用意しております。
大会の流れ
大会日程の概要は以下の通りです。
- 24年12月16日~25年8月11日 企画募集
- 25年 8月~10月 一~三次審査(団体内審査)
- 25年12月 決勝大会(現役編集者・書店員の方々が審査員!)
- 26年 1月以降 オファーを頂いた出版社と各自動き出し
詳しい流れにつきましては、上記の募集要項をご確認ください。
本になるまでの流れ
- ①審査を通過する
- ②編集者からオファーをいただく
- ③編集者との打ち合わせを重ねる
- ④社内会議を通過する
- ⑤本格的な執筆を行う
- ⑥出版
①審査を通過する
先述の通り、出版甲子園では3回の団体内審査を行います。この審査を通過した企画は決勝大会に進出し、企画者は審査員やご来場の編集者の方々に対してその企画をプレゼンします。編集者に直接自分の思いを伝えられる機会は本大会では決勝大会のみですし、必然的に出版社からのオファーへ最も直結します。なお、三次審査に進出した企画の企画書は全て出版社向けに配信されますので、三次審査の当落に関わらず、その際にオファーを頂けることもございます。
②編集者からオファーをいただく
審査を勝ち抜いた企画に対して、「この企画に興味がある」「この企画をうちで出してみたい」という形で編集者の方々がオファーを出されます。
このオファーを受けて初めて、企画は出版に向けて歩み出します。
③編集者との打ち合わせを重ねる
編集者からのオファーを頂き次第その編集者との話し合いが行われ、企画の方向性をすり合わせます。打ち合わせが数回に及ぶことや、一部の原稿を執筆するよう求められることもあります。
④社内会議を通過する
最終的な方向性が定まったところで企画が社内会議にかけられ、そこでの合意を得てようやく本格的な執筆が開始します。オファーが来た時点では、先ずこの社内会議の通過が目標となります。
⑤本格的な執筆の開始&⑥出版
社内会議を通過すると、そこから4ヶ月~1年以上の執筆期間を経て出版に至ります。
ぜひあなたも本を出してみませんか?
企画のご応募、お待ちしております!
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