団体員の詳しい活動まとめ
ここでは、出版甲子園実行委員会の団体員が1年を通して何をしているかを、サークル1年目と2年目に分けて紹介します。
基本的に団体員は3年間活動した後に卒業となるのですが、インターンや就活の関係から、2年目の団体員が中心となって活動しています。
1年目の活動
それぞれについて説明していきたいと思います。
4〜6月:入会→レク
入会後は、1ヶ月ほどで3つの局の活動を体験し、どの局に所属するかを決めてもらいます。
詳しい局の説明については、下記の記事をチェック!
6月〜7月初旬ごろ:決勝大会の審査員の方に挨拶
SPK(出版甲子園実行委員会の略称)内では、「審査員アタック」と呼ばれているものです。編集者や書店員の方に出版甲子園の審査員のオファーをするため、メールのやり取りを重ね出版社を訪れます。下級生と上級生がペアになって行い、基本的には上級生が編集者や書店員との打ち合わせを引っ張っていきます。下級生はそれを見て、打ち合わせの進め方や社会人のマナーを学ぶことができます。
6月下旬〜7月初旬ごろ:一次審査
6月下旬ごろからは、いよいよ学生から募集した企画を審査していきます。一次審査では各自団体員が企画書の審査を行った後、団体全体で話し合い審査を行います。あらかじめ審査基準を読み込んで、審査のリハーサルも行います。
8月下旬ごろ:二次審査
一次審査を通過した企画は1ヶ月後に二次審査用の企画書を提出してもらい、8月下旬ごろに審査していきます。二次審査でも一次審査と同様に、まず各自で審査を行った後、全体で審査を行うという流れになります。全体での審査は例年合宿で行っています。
二次審査後:担当者制度の開始
二次審査を通過した約10企画にはそれぞれ団体員が2名程度つき、「担当者」となって企画者をサポートしていきます。
1年目の活動のメインとも言えるものです。
「担当者」は、企画のブラッシュアップや出版社とのやりとりをしながら、企画者と二人三脚で商業出版を目指していきます。出版社でいうところの編集者の仕事に近いです。
以下の記事にて詳しい説明をしているので、よろしければこちらもご覧ください。
9月下旬ごろ:三次審査
三次審査は、これまでと同様の企画書審査のほかに、プレゼン審査も行います。企画者の熱意のこもったプレゼンに圧倒されることもしばしばあります。
11月初旬ごろ:早稲田祭
早稲田祭は、毎年1年目の団体員が中心となって企画作りから当日まで行っています。
今年度の様子はこちら!
11月下旬ごろ:決勝大会
企画者は、グランプリを目指して審査員に直接自分の企画をアピールします。この時、実際に編集者の目に留まりオファーをもらった企画は、決勝大会後、商業出版に向けて動き出していきます。
団体員は、ゲストや審査員の決定から、決勝大会の準備・当日の進行まで、大会に関わるすべての運営を行います。
今年度の様子はこちら↓
2年目の活動
12~1月:代替わり
決勝大会を区切りにして、SPKの中心メンバーが入れ替わります。入れ替わり直後の12月と1月では、前回大会の反省を行い次回大会の方針を決定します。この時期にどれだけ深く考えられるか、というのが次回大会の出来に直結する、大事な冬です。
2~5月:新歓&新入生歓迎
2月の始め頃から、新歓に向けての準備を行います。ビラ・ポスターの作成・張り出し、新歓日程の決定・実施、立て看の設置、各種メディアでの広報など、さまざまなことを実施します。
また入会後に、歓迎会や活動に必要な種々の説明を新入生に向けて行います。
1~6月:企画募集
その年の大会に出場する企画を募集します。SNSでの告知やビラ・ポスターの作成・張り出しを行います。
現在も企画募集の真っ最中です!!
6月下旬〜7月初旬ごろ:一次審査
6月下旬ごろからは、いよいよ学生から募集した企画を審査していきます。一次審査では各自団体員が企画書の審査を行った後、団体全体で話し合い審査を行います。あらかじめ審査基準を読み込んで、審査のリハーサルも行います。
8月下旬ごろ:二次審査
一次審査を通過した企画は1ヶ月後に二次審査用の企画書を提出してもらい、8月下旬ごろに審査していきます。二次審査でも一次審査と同様に、まず各自で審査を行った後、全体で審査を行うという流れになります。全体での審査は例年合宿で行っています。
二次審査後:担当者制度の開始
二次審査を通過した約10企画にはそれぞれ団体員が2名程度つき、「担当者」となって企画者をサポートしていきます。
1年目の活動のメインとも言えるものです。別の記事にて詳しい説明をしているので、よろしければそちらもご覧ください。
「担当者」は、企画のブラッシュアップや出版社とのやりとりをしながら、企画者と二人三脚で商業出版を目指していきます。出版社でいうところの編集者の仕事に近いです。
9月下旬ごろ:三次審査
三次審査は、これまでと同様の企画書審査のほかに、プレゼン審査も行います。企画者の熱意のこもったプレゼンに圧倒されることもしばしばあります。
11月下旬ごろ:決勝大会
企画者は、グランプリを目指して審査員に直接自分の企画をアピールします。この時、実際に編集者の目に留まりオファーをもらった企画は、決勝大会後、商業出版に向けて動き出していきます。
団体員は、ゲストや審査員の決定から、決勝大会の準備・当日の進行まで、大会に関わるすべての運営を行います。
お読みいただきありがとうございます!
その他の情報はこちらから!